土佐第8回  
 土佐第8回  18年11月5日 清滝さんから「竜」と呼ばれる横浪半島まで 35番・36番 晴れ

 仁淀川大橋→(5.5k)→35番清滝寺→(7.1k)→塚地峠登り口→(4分)→36番青龍寺
                                 歩行距離20.3km/所要時間5時間20分



仁淀川
9時45分。仁淀川大橋の下で体操をして出発。21人。先達さんの
 後ろに付いて行きます。はるか山の中腹に清滝寺が見えます。橋
 を渡れば土佐市に入ります。商店街を抜け、田園地帯を進み、ミ
 カン畑の急坂を登って行きます。文旦がなっています。

清滝寺の山門の天井には、龍の絵が描かれています。この龍は、
 どこから見ても視線が合うことで知られています。
さらに百段の
 石段を登った先に本堂があります。

文旦


戒壇廻り
35番清滝寺は大師が7日間の修行を終え満願の日に、金剛杖で大
 地を突くと
清水が湧き出てきたというのが寺の名前の由来です。
 
境内には、巨大な薬師如来像があります。台座も含めて15m。
 奈良の大仏が16mですのでほぼ同じ高さです。その台座部分は
 戒壇廻りが出来ます。中は暗く一人がやっと通れる位狭いです。


戒壇とは、出家を望む者に戒を授けるために造られた壇をいいま
 す。出家をするつもりは無いのですが、入って拝みました。


35番清滝寺

清滝寺の境内には、接待のみかんがありました。参拝客も多めです。歩き遍路の人がいま
 したが、白衣を洗濯していないないのか真っ黒です。
 
13時。ウェディングプラザ「壽苑」で昼食。幕の内弁当を食べる。ごはんも冷たく吸い物
 もなし、今までで一番悪い食事。

歩いていると、清滝寺であった歩き遍路の人が追い越して行きました。


一人遍路


塚地休憩所
塚地休憩所でトイレ休憩します。横には塚地坂トンネルがありま
 す。トンネルを通れば早いのですが、昔の遍路道を通ります。
 
塚地峠は、焼山寺への山道を小さくした様な遍路道です。やはり
 アスファルトを歩くよりは、歩き遍路を実感できます。

かつて塚地峠は、海岸の宇佐と清滝寺のある土佐市を結ぶ交易の
 道で大いににぎわっていたそうです。宇佐からカツオと塩を、土
 佐からは、米や日用品が運ばれていました。

塚地峠


宇佐大橋
峠を過ぎれば、宇佐の港町に入ります。ここは、ジョン万次郎が
 
船出したところです。

宇佐大橋は長さ850m。高くて長いので住民の人は「しんどい橋」と
 呼んでいます。
橋を渡って歩道を歩いていると、大きなミミズが
 たくさん死んでいます。すごい数です。


36番青龍寺(しょうりゅうじ)の本尊は、波切不動明王。唐より
 帰国途中の大師を嵐から救うために、波を切って暴風雨を鎮めた
 といわれています。

また青龍寺は、近くには明徳義塾高校があり第68代横綱朝青龍の
 しこ名の由来にもなったお寺です。
36番青龍寺