土佐第7回  
 土佐第7回  18年10月1日 竜馬も歩いた道から土佐湾を遠望する 33番・34番 雨

 32番禅師峰寺→(4.5k)→仁井田→(1.4k)→種崎港→(4分)→長浜港→(1.5k)→33番雪蹊寺→(6.5k)→
 34番種間寺→(4k)→仁淀川大橋              歩行距離17.9km/所要時間4時間30分



また朝から雨です。これだけ毎回雨の遍路も珍しいのではないで
 しょうか。88ヵ所を回り終えたら5倍位の功徳があってもよさそ
 うに思います。
 
10時 禅師峰寺の駐車場で体操をして出発。25人。先達の松谷さ
 んが休みで、宮尾さんが先頭で歩きます。足が速い為に後ろが遅
 れだします。太平洋側の急な山道を下り、ビニールハウスの中の
 道を通ります。ハウスを覗くと、トマトが植わっていました。

豪邸

11時10分。レストラン「かつお船」に到着。少し早いが昼食。フェリーが1時間に1本の
 為に、食事を早く済ませることにしました。

店内は1階がおみやげ売り場になっていて試食のかつお節・佃煮とかたくさんあります。
 食事は当然かつおのたたき。


食事の際は、輪袈裟をはずし合唱して、「食前の言葉」を先達さん先導で唱和します。
 「一粒の米にも万人の苦労を思い、一滴の水にも天地のご恩徳を感謝し、ありがたく
 いただきます。」


かつお船


案内版
33番雪蹊寺(せっけいじ)へと向かう遍路道は、二通りあります。
 一つは渡し船を利用する方法、もう一つは浦戸大橋を渡る方法。
 ここでは、本来の渡し船に乗って行きます。

種崎から長浜まで575m4分で着きます。渡し船は小さいが、一応
 フェリーです。一日に20本の便があり、乗船できる乗り物はバイ
 クと自転車だけ。無料というのがすばらしい。

乗船する客は、ほとんど通勤通学の人。朝7時と夕方5時の便は
 満員とのことです。一応船長さんもいます。

渡し船


坂本龍馬像
長浜に着き少し歩くと33番雪蹊寺があります。長浜は長曽我部元
 親の城下町としてひらけたところです。雪蹊寺には鎌倉仏像

 数点あります。

左へ行けば桂浜があり、高台には和服にブーツ姿の坂本龍馬像が
 あります。
像が桂浜に建立された時、作家司馬遼太郎は、「世界
 中であなたが立つ場所は、ここしかないのではないかと思うので
 す」と龍馬に語りかけています。

33番雪蹊寺


34番種間寺
33番雪蹊寺から34番種間寺への道中、すぐ横を流れる用水路沿い
 に約3kmに渡ってあじさい
ロードがあります。6月に来れば最高
 です。


34番種間寺本堂の手前には、子育観音像があります。観音様の周
 りには、通りが良くなるようにと安産を祈願した底の抜けたヒシ
 ャクが奉納されています。

昔、弘法大師が中国から持ち帰った五穀(米・麦豆)の
 をここに蒔いたので寺の名が種間寺となったといわれています。

全員で撮った写真の後ろで、10月なのに桜が咲いていました。
種間寺の桜