土佐第5回  
 土佐第5回  18年7月2日 長い道のりも終わり、高知市の直前まで 28番・29番 晴れ

 道の駅やす→(3.6k)→赤岡橋→(1k)→野市→(3.9k)→28番大日寺→(2.3k)→戸板島橋→(0.9k)→遍路無料接待所→
 (4.1k)→へんろ石まんじゅう屋→(1.7k)→29番国分寺
                                    歩行距離 17.5km/所要時間7時間10分


高知は雨と聞いていたので、カッパと着替えを用意して行きます。待ち合わせのゆめタウ
 ンは大雨。道の駅「やす」に10時40分到着。雨は上がっていて、海岸で体操して出発。
 道の駅「やす」に隣接する、ヤ・シィパークは県下一の海水浴場です。

赤岡町の絵金資料館に寄りますが、入館料が500円の為に冷たいお茶だけ貰います。
 資料館には幕末の絵師、絵金(弘瀬金蔵)の屏風絵がたくさんあります。

出発してから1時間ほどして民宿「かとり」に到着。入り口で冷たい麦茶の接待。
 食事はチキンかつ。エビフライのきらい人を見るとチキンは食べている、残念。畳の
 上でクーラーが良く効いて涼しい。疲れが取れます。

ヤ・シィパーク


28番大日寺山門
4kmほど歩いて大日寺に到着。本堂は新築になっていました。
 大日寺の境内は、広くのびのびとしています。
  
奥之院の爪彫薬師堂には、大師が爪で薬師如来を彫ったという
 霊木が安置されています。目・耳・口・鼻などの首から上の病に御
 利益があるといわれています。治った人は穴の開いた石を奉納す
 る習わしがあり、お堂の下に軽石がたくさん納められています。

また、堂脇の岩の下からは、大師ゆかりの万病治癒の霊水も湧い
 ています。どんな渇水時にも枯れたことがないといいます。

チョンアさんが、
暑さでぶっ倒れて寝ています。
爪彫薬師堂

あじさいロードを横に見ながら歩いていると、素足でびっこを引きながら歩いている若い
 遍路に会いました。話を聞くと、福島県から来たそうです。ゴムぞうりの為にマメができ
 て歩きにくいとのこと。くつ下をあげたら喜んでいました。手もぶらぶらして骨折してい
 るように見えます。遍路にもいろんな人がいます。

へんろ石まんじゅう屋の横を通ります。まんじゅうを貰って食べる。あんこがおいしい。
 暑いので、休憩は涼しくて自動販売機のある場所(巨峰園)となります。もう少しなので、
 お茶でなくジュースを2本一気に飲みます。上には、ぶどうがなっています。


巨峰園


29番国分寺
29番国分寺は、柿葺き(こけらぶき)寄棟造りの金堂は国の重要文
 化財です。山門をくぐり本堂まで美しい石畳の参道を通って行き
 ます。左右には、真っ直ぐに伸びた杉が続いています。境内は緑
 のスギゴケに覆われています。

本堂の左手に無縁仏が並んでいます。おかしなことに首と体の大
 きさが合っていません。これはかつて廃仏毀釈のあおりを受けた
 時に、無縁仏の首が切られ土の中に埋められ、後で掘り出して首
 をのせてあげたからだそうです。

参拝途中に、先ほどの福島県の遍路が追いついて来ました。
 私に納経所の場所を聞いたので、覚えてくれていたのかと思い
 少しうれしくなりました。くつ下も履いていました。
 

国分寺参道