土佐第3回  
 土佐第3回  18年5月6日〜5月7日 土佐湾を北上し、土佐の関所寺へ 26番・27番  晴れ・雨

 25番津照寺→(2.8k)→元橋→(1.2k)→26番金剛頂寺→(7.3k)→吉良川大橋→(4.5k)→羽根川橋→(1.7k)→
 羽根市民会館→ホテル奈半利                     歩行距離 17.5km/所要時間6時間20分

 宿→羽根→(7.6k)→奈半利川橋→(5.4k)→東谷・ドライブイン27→(4.5k)→27番神峯寺→(4k)→東谷(神峰寺入口)
 (4k)→道の駅大山

                                   歩行距離 25.5km/所要時間9時間


がん封じの椿
バスは今回から逆で津田から出発して高知道を行きます。男12人
 女11人。海岸で食事をして12時10分出発。

26番金剛頂寺を参拝。大師堂の横にがん封じの椿があります。
 でこぼこしていて、皆の病気の身代わりをしている様です。
 
一粒万倍の釜は、弘法大師が三合三勺の米を入れて炊いたところ
 万倍にも増えたという伝説があります。


26番金剛頂寺


水切り瓦
吉良川の町並み
 吉良川の集落は、海岸に近い下町と山側の上町で構成されていま
 す。下町は切妻造りの町家が建ち並び、強い風雨から壁面を守る
 土佐漆喰と水切り瓦の美しい伝統的建築が見られます。
 
備長炭
 大正期に吉良川の炭は良質で京阪神へ移出され町は繁栄します。
 どの家も豪華で蔵が並んでいます。5月ですので各家の玄関には
 子供の節句の兜や刀が飾っています。
 自由に入って見学できます。

玄関

山道を歩いていると、「歩き遍路の方どうぞ」とトマトと冷水が箱に入っていました。
 遠慮なく貰いました。おいしかったです。ハウスの中には、大きなスイカが見えます

 スイカの接待は無い様です。明日は雨なので、今日中に中山越えをしておくことになり
 ました。

ホテル「なはり」に到着。風呂に入り皆で乾杯。川井さんが、金剛杖について説明。

翌朝7時30分出発。朝から大雨です。どうしてこうも毎回、雨の遍路なのでしょうか。

ホテルなはり


徒歩道
すぐに、弘法大師霊跡があり参拝。田野駅で休憩。田野駅は、道の駅と電車の駅が一緒に
 なった駅です。
 

安田川を渡り、ドライブイン27で昼食。エビフライ弁当。エビを食べられない人がいる。
 かわいそう。これからこの人の横で食べようと思う。コーヒーを飲んで出発。


川が濁流となって流れています。道路は水びたしです。「真っ縦」と呼ばれる遍路泣か
 せの勾配45度の急坂を
登って行きます。

27番神峯寺(こうのみねじ)は土佐の関所寺です。山門から少し歩くと、納経所の前に
「神の霊水」があります
。土佐の名水のひとつです。

北海道紋別町の女性が病で倒れた時、夢の中でお大師さんが岩清水を飲ませてくれ回復。
 その後女性は遠く四国までお遍路に来て、夢で見たのが「神の霊水」だったことが
 分かったと
いう不思議な逸話があります。

本堂まで155段の石段の両脇には、美しい日本庭園があります。ツツジが見事です。
 このお寺は、三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の母が息子のために熱心にお参りしたといわ
 れています。

東の遊歩道には、空海が腰掛けて海を見ていたという岩があります。雨でなければ、
 太平洋が一望できるのですが。

の霊水


唐浜駅
神峯寺は、四国88カ所中屈指の難所とされていましたが、車道の開設により入山が容易に
 なりました。また、平成14年に海岸線を通る土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線が、37年
 もの歳月を費やして開通。鉄道を利用する遍路の方は、唐浜駅で下車すれば便利です。
 
駅には、やなせたかしさんデザインの「とうのはまへんろ君」が
立っています。
 きれいな休憩所があります。

道の駅「大山」
でバスに乗って帰宅。