土佐第12回  
 土佐第12回  19年3月3日〜3月4日 四万十川を渡り、最南端の足摺岬まで  晴れ

 四万十大橋→(4.4k)→四万十川野鳥自然園→(3.4k)→新伊豆田トンネル→(1.7k)→
 ドライブイン水車→(5k)→下ノ加江→(6k)→大岐浜→宿    歩行距離 20.5km/所要時間5時間10分

 宿→大岐浜→(2k)→国道321号交点→(1.9k)→似布利港→(3.8k)→窪津港→(8.9k)→38番金剛福寺
                              歩行距離 16.6km/所要時間4時間30分


四万十大橋
快晴、20人。大型バスでゆっくりできます。「四万十屋」で昼食。
 体操をして出発。四万十大橋を渡ります。

四万十川野鳥自然園で休憩。高松市から来た歩き遍路の方に会い
 ました。

少し歩くと、大文字山(十代地山)が右手に見えます。

 
大文字の送り火は中村市間崎地区の盆行事です。
 応仁の乱を逃れて中村に下り、尊貴な身分ということで土佐国司
 として押したてられた一条氏が、京を懐かしんではじめたとか。

文字山


今大師堂
今大師堂を参拝。金剛福寺まで31.8kmの看板が有ります。

新伊豆田トンネルは、長さ1620mありなかなか抜けられません。

ドライブイン「水車」で休憩。
39番への打ち戻りの要所です。
 「水車」横のトイレは非常にきれいです。


17時10分。大岐浜の手前でバスに乗り、このまま足摺岬のホテル
 「海上館」へ行き宿泊。あまり、お薦めの宿ではありません。
 

ドライブイン水車


38番金剛福寺
6時30分朝食。7時出発。金剛福寺から大岐浜まで、逆打ちで行く
 ことになりました。

38番金剛福寺を参拝。境内は広く亜熱帯植物が生え、南国ムード
 満点。四国では最初に春が訪れ、2月から周りのヤブツバキが咲き
 始めます。

本堂への階段左上に「大師亀」があります。

金剛福寺本堂


亀石

展望台へ通じる遊歩道には、大師爪彫石・亀呼び場・亀石・揺るぎ
 石など足摺の七不思議にまつわるものが多くあります。

弘法大師が岬の岩から亀を呼び、海に浮かぶ不動岩に渡って修行した
 とされる話が残っています。この亀石は、亀呼び場へ向いています。

展望台からは、太平洋が一望できます。下を見れば、荒波が岩にぶつ
 かっています。団体の観光客が3組程います。ガイドの説明を一緒に
 聞きました。ジョン万次郎の時、横に書かれた内容を一字も間違わず
 に説明していました。さすがと思いました。

遊歩道


ジョン万次郎
お寺の東の車道にジョン万次郎(中浜万次郎)の像が立っています。高知県には、坂本龍馬
 や中岡慎太郎など幕末に活躍した有名人がいますが、私はジョン万次郎が一番好きです。

14才の時、海で遭難。漂流していた所、アメリカの捕鯨船に救助されます。船長に才能を
 認められ、アメリカに渡り、英語・航海術などさまざまの教育を受けたが、母を忘れる事
 ができず、鎖国の日本へ帰国。ペリーの来航で幕臣となり、幕末の日米外交に活躍。
 また、勝海舟の渡米にも咸臨丸の船長としてアメリカに渡っています。
 ジョン万次郎の活躍で、日本も外国から認められ、明治維新を向かえられました。

足摺岬では、1時間余りゆっくりした時間でした。



喫茶たぬき
歩いていると、小さくて風が吹けば飛ばされそうな喫茶「たぬき」
 があります。皆で休憩して、コーヒーを頼みますが一度に5杯づづ
 しかできません。一杯400円。結局ここでも30分休憩。たまには、
 ゆっくりの遍路もいいか。


じんべえ広場で食事。青木さんと本当の逆打ちについて話し合う。
 涙が出るほどおかしかった。
 
大岐海岸は砂浜の中に遍路道があります。ウミガメの産卵場所
 でもあり、きれいで大きな砂浜が続きます。

14時35分バスで帰省。


大岐海岸