阿波第8回  
 阿波第8回  17年12月4日 山中の庵から紺碧の海へ 23番 雨のち曇り
 22番平等寺→(3.4k)→月夜御水大師→(3.8k)→明月橋→(3k)→星越トンネル→(5.5k)→一ノ坂トンネル→(5k)→
 23番薬王寺                              歩行距離 20.7km/所要時間8時間


また雨です。22番平等寺の「白水の井戸」の水を飲み、カッパを着て出発
 
風が無いので傘をさしている人もかなりいます。27人と前回よりだいぶ少なくなっています。

どんどん歩いていき、「月夜御水庵(つきよおみずあん)」で休憩。
 入り口には、すべての枝が一度下を向いてから上に伸びている「逆さ杉」があります。
 高さ31m、幹回り6.3m、樹齢約1000年の大杉。伝説によれば、811年弘法大師が当地で薬師
 如来・不動尊を刻み、その杉を後世に残す為、枝をさしたといわれています。

この月夜御水大師は、弘法大師が修行のおり、手を洗おうとしたがあたりに水が無く、山の
 岸をつついたところ、水が湧き出たとされています。


このように遍路沿いには弘法大師の水にまつわる話が多くあります。弘法大師は、水脈を探り
 井戸を掘る技術を持っていたと思われます。

逆さ杉


福井ダム
国道55号線に出て、福井トンネルを抜け福井ダムでトイレ休憩。
 ダムの上を通り、星越トンネルを抜けるとバスが待っていました。
 星越トンネルは歩道がなく、トラックや乗用車が通った時は、少し恐怖を感じます。

バスの中で弁当を食べます。休憩する所がない為に、ここからバスで道の駅日和佐まで
 行き、足湯に足をつけます。大きな道の駅で、たくさんの方が来ていました。
 薬王寺がすぐそこに見えます。12時30分。また、来た道を帰ります。

昼からは雨も上がり、気分は少し楽ですが、だんだん寒くなってきました。
 

16時 薬王寺に到着。この寺は、厄除け寺として全国的に有名で、参拝者も多いです。
 山門を入ると、33段の女厄坂、42段の男厄坂、61段の還暦の厄坂の石段があり、厄年の
 人は一段毎にお賽銭を置きながら上がると、厄が落ちると言われています。
 写真の上に、薬王寺のシンボルの瑜祇(ゆぎ)塔が見えます。
 参拝後、子供と母にお守りを買いました。

23番薬王寺


日和佐の町並み
本堂前からは、日和佐の街を一望できます。日和佐は、ウミガメの産卵で有名な大浜
 海岸があります。

15年位前の夏休み、ウミガメの産卵を見に来たことがあります。ウミガメは3時間位
 待って、やっと1匹が上がってきました。パンフレットと違う黒く汚れたウミガメです。
 やっぱり海が汚れているのかと思いました。見物客は200人位います。卵を産卵しだし
 たら、カメの後に回って見学できますが、見物客が多い為に3秒間見たら交替です。
 3時間待って3秒かと。なんか心残りがしました。