20番鶴林寺→(2.5k)→水井橋→(4k)→21番太龍寺→(4.2k)→龍山荘→(4k)→大根峠→(3.5k)→22番平等寺
歩行距離
18.2km/所要時間9時間25分
●朝から雨なので、カッパの準備をして出かけます。
鶴林寺の駐車場で体操をして、宿坊横の急な坂道を下ります。階段状の下りはきつく、その
うえ長いです。雨なので何度もすべりそうになります。最初からバスに乗っている人が2名。
私も足が痛いのでバスに乗りたい気分ですが。
●さらに先へと続き、那賀川に架かる水井橋を渡ります。最近、アザラシのナカちゃんが那賀川
に出て人気者になっているようです。
●そのうち、太龍寺への登りになって行きます。鶴林寺と違って、緩やかな登りなので比較的
楽な気分ですが、雨で下着はベトベトです。途中、東屋で休憩。先に進むと、登りがだんだん
きつくなって、皆遅れだします。先達さんの後ろに付いているので、なんとかがんばれます。
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●20番鶴林寺坂道 |

●21番太龍寺 |
●舗装道を上がり、山門が見えた時はホッとしました。太龍寺は、「西の高野」といわれ
高野山の奥の院と同じ造りの大師堂があります。
●21番太龍寺は山上とは思えないほど広く、観光客の姿も多いです。太龍寺の見どころは、
納経所の横の「龍天井」です。天井に竹村松領作の龍が描かれています。
また、鷲敷(わじき)町から日本初の山越え川越えロープウェイがあります。
●ロープウェイの昇降口で昼食。先に団体の遍路の人達がいて、外での食事。冷たい弁当
ですが全部食べました。店の人が熱いマッタケ茶を接待。おいしかったです。
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●ロープウェイ山頂駅の横から遊歩道があり、20分ほど歩けば弘法大師が19歳の時に修行
したという、舎心ヶ岳(しゃしんがたけ)があります。
●弘法大師が、山岳修行の虚空蔵未聞持法という記憶力を増進させ、判断力を身につける
真言密教の秘法を実修された場所です。
中国に留学して仏典だけではなく、文学・天文工学・医学等を単期間で身につけ高野山
に真言密教の根本道場を開くことかできたのは、ここでの修行が多大な役割を果して
います。
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●舎心ヶ岳の大師像 |

●22番平等寺仁王門 |
●太龍寺を後にそのまま長い下り坂を行きます。すごい滝の様になって雨水が道路に流れて
います。香川県では見られない水の量です。阿南市が選挙なのか選挙カーが走っていまし
た。道の駅わじきで休憩。コーヒーを飲み出発。大根峠という小さい峠を越えます。
●16時40分 22番平等寺に到着。田んぼの中に建つ仁王門は、ひときわ目をひきます。
平等寺は厄除けにご利益があるとされています。本堂に上る石段の左下に「白水の井戸」
があり、万病に効く「弘法の水」、または開運の霊水とされています。弘法大師が掘った
時は乳白色だったといいますが、いまは無色透明です。
●人生晴れる日もあれば曇る日もあります。(瀬戸内寂聴さんの法話より)
物事は全て移り変わっていきます。それを無常といいます。これが仏教の根本思想です。
たとえ今がつらくても、同じ状態は長く続きません。日記の最後に書いていましたので。
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