阿波第2回  
 阿波第2回  17年5月8日 潜水橋の川島橋を渡る 8番〜11番 曇り

 7番十楽寺→(4.2k)→8番熊谷寺→(2.4k)→9番法輪寺→(1.2k)→小豆洗大師→(2.6k)→10番切幡寺→(5.2k)→川島橋→
 (4.6k)→ 11番藤井寺                                                歩行距離 20.2km/所要時間7時間55分

四国巡拝センターの「がんばる歩き遍路」に阿波第2回より参加しました。
 私は、3期生で毎月第一日曜日にお参りします。38人います。
 夫婦の方も多いです。一日の平均歩行が15km〜20kmでゆっくりペース。
 ツアーの内容は、前回まで歩いた場所から出発して次の札所まで歩くという内容です。
 金額は昼食付きで1回9800円。バスが併走してくれます。納経帳は代行してくれます。
 皆に迷惑をかけてはいけないと思い、朝晩1時間20分歩いています。

十楽寺で体操して、いざ出発。アスファルトで比較的平らな道が多いです。
  ウエストバッグより背負いのザックが良いです。長距離の場合は、歩くのに邪魔に
 なります。

8番熊谷寺仁王門


8番熊谷寺多宝塔
8番熊谷寺の仁王門は、四国霊場の木造建築で最も大きいそうです。
 山門を過ぎると、右には池があり、左には四国霊場最古の多宝塔があります。

9番法輪寺は、田んぼの真ん中にあるお寺。足の悪かった人が参拝後に歩ける
 ようになったという昔話があります。
 参拝を終えて昼食。用意してくれた幕の内弁当を境内の中で食べて出発します。


小豆洗大師は、小さいお堂です。皆で参拝しました。

10番切幡寺は、「遍路泣かせ」と言われる333段の急な石段を登ります。
 境内には、はさみと長い布を持った「はたきり観音」があります。

 
弘法大師がこの山麓に至ったころ、衣が傷んでいたため民家に繕いの布を求めました。
 するとその家の娘は、織っていた布の一番良い所を惜しげもなく切って大師に差し出
 しました。これに感動した大師は千手観音像を刻み娘を得度させ、秘密潅頂を授ける
 とたちまち千手観音の姿になったと言われています。
 
切幡寺の名前の由来もここからきています。女性の参拝客が多いです。
 「はたきり観音」は、曲線美と立ち姿の美しい女性像です。感動しますので、是非
 参拝して下さい。貴女もきっと今よりやさしくて、美しい女性になれます。

10番はたきり観音


川島潜水橋
11番藤井寺まで9.8km。南下して吉野川を渡ります。吉野川は大河で、下流の
 吉野川大橋は1kmもあります。まず、大野島橋を渡り中州を横切ります。
 この中州は、以前人が住んでいたそうですが、現在は畑になっています。
 次に、潜水橋の川島橋を渡ります。潜水橋とは、増水時に水面下に沈み、流されない
 ように、欄干がなく低い橋で水面が近くに感じます。
 
遍路は橋の上では杖をつかないことになっています。


11番藤井寺 境内には弘法大師お手植えと伝えられる藤棚が
 あります。薄紫や白の見事な藤の花が咲きます。
 お寺の名前の由来も、ここからきています。


左写真は藤井寺
の境内 

なぜ四国88カ所をお参りするのでしょうか。
 願いごと・亡くなった人の供養・罪滅ぼし・新しい人生を
 始めるためとか、いろいろだと思います。とにかく、自然に
 触れ、人と触れ合うことで、生きる力や自信が出てきます。

  また、お大師さんが必ず見守っていてくれます。

11番藤井寺の藤棚