阿波第1回  
 阿波第1回  17年9月24日 一番札所から吉野川に沿って 1番〜7番 晴れ

 1番霊山寺→(1.2k)→2番極楽寺→(2.5k)→3番金泉寺→(3k)→愛染院→(2k)→4番大日寺→(2k)→5番地蔵寺→(5.3k)→
 6番安楽寺→(1k)→7番十楽寺                               歩行距離 17km/所要時間8時間30分

最初からお参りしていなければ、参拝の作法が分からないので4期生と
 一緒に参加しました。4期生は半年遅れの秋出発で毎月第4土曜日です。
 3期生も3人いました。全部で19人です。


   先達さん三人は、3期生と同じ方です。
   先達さんの説明では、境内の中での参拝の順序は、「の」の字に回るのが
 正しいそうです。
  1番札所の山門は少し緊張して入りました。手水場で
 手を洗い、拭こうと思ったらタオルを吊っていません。自動で手を乾かす
 乾燥機がありました。皆、少しガッカリしました。
 お寺はやっぱりタオルが似合います。

1番霊山寺山門にて


3番金泉寺へ
2番極楽寺は、弘法大師お手植えの樹齢1200年の長命杉があります。
  その幹にふれると長生きできると言われています。一応、さわりました。

3番金泉寺は、源義経が屋島の合戦の前に立ち寄り、弁慶が持ち上げた石が
 あります。また、黄金の井戸があり、顔が水面に映れば92歳まで長生き
 できるという言い伝えがあります。ここでも、水面に映っていました。
  2番・3番だけでも、十分長生きできそうなのに、88番までお参りすれば、
  いったい何歳まで生きていられるのか、自分でもこわいです。

愛染院は、3番金泉寺の奥の院。住職がお寺の歴史を説明してくれました。

昼の食事は、さしみ定食。ごはんは新米のこしひかり。
 おいしかったです。食事が終わるころ、ごはんのお変わり自由と言って来ました。
 もう少し早く言ってほしかったです。

また、畦道を歩いている途中で、岩田ツヤ子さんの碑が有りました。読むと、
 戦時中に食糧のみ作る様に政府から言われていたが、藍は一年草の為に隠れて
  5・6年この30坪位の土地で作り続けたそうです。そのお陰で今の藍染があるそう
 です。当時見つかれば犯罪者ですが、今は英雄です。30坪の土地は木々の間に
 有り、隠れて作っていたのが
よく分かります。本日一番感動しました。


岩田ツヤ子の碑


4番大日寺にて
4番大日寺。駐車場でみかん・さつまいも・なし・柿を売っていました。
 重いので買いません
でした。
途中で歩き遍路の人2人に会いました。五百羅漢を見たかったのですが
 時間の関係でカット。

5
番地蔵寺で銀杏を拾って持って帰りました。何処かに植えます。
 郵便局の方が、境内でお寺の記念切手を売っていました。郵便局も民営化の
 為に大変です。
6番安楽寺では、別の団体さんと一緒になり、負けまいとして先に
 大声でお経をあげました。もう少しで最後と思ったら疲れが一気に出ます。
7十楽寺。最後まで全員無事に歩きました。1720分。足が痛かったので、
 見たらマメができていました。やっぱり疲れます。

皆さんが最初に驚くことは、歩いていると、いろいろな方が声をかけてくれます。
 子供さんまでが、車の中や家の中から「がんばって」と言ってくれます。これは、
 非常に元気が出ます。手を合わすおばあさんもいます。お茶やお菓子の接待もうけ
 ます。
無口な男の方でも、家から出て来て、じっと見ていてくれます。心で手を合
 わせて「がんばれよ」と言っているのが分かります。特に、徳島県の方はお遍路さん
 に対して、温かい気持ちで見守ってくれます。
 私も、歩き遍路の方に会った時は、気持ちのお返しをしています。
 
 歩き遍路の良さは、人に対する思いやりの心や情けにふれることだと思います。